水道のホースバンドを使って袋を閉じる(0.04mm厚ポリ袋)
(結果は失敗に終わる)
今回は水道のホースバンドを使ってポリ袋の口を縛ってみました。
0.04mm厚のポリ袋は破れやすいのでプラスチックコンテナの中で作業しました。
まず、お米と脱酸素剤(エージレスや使い捨てカイロ)を入れてポリ袋の中の空気をできるだけ追い出しました。
その際、口をねじっていきます。
十分ねじったら2回折り曲げます。
折り曲げた部分をビニールテープで8~10回ほど巻きます。
今回は安くて簡単、しかも強い水道ホースバンドを使って締め付けます。
45L0.04mm厚のポリ袋をねじっていき2回折り曲げて、ビニールテープ止めしたものを縛るホースバンド径はホームセンターで売っている18~25mm用(100円ほど)を使用しました。
尚、指で回せるように蝶ねじのようなものが付いたタイプは後々お米のポリ袋を傷つける恐れがあるのでマイナスドライバーを使って締め付けるタイプにしました。
締め付ける強さはビニールテープが破けない程度にしました。
最後にホースバンドがお米のポリ袋を傷つけないように保護しておきました。
「ポリ袋をなぜ2回折り曲げるか」ですが、単純にポリ袋を縛ってもたぶん空気が入り込みすぐ使えなくなると思いました。
1回折り曲げにしても良さそうでしたが、スキューバダイビングのエアタンクも圧力を1次減圧と2次減圧の2回行っていたと記憶しています。まぁこの考え方を利用させてもらって2回折り曲げて圧力を逃がそうとしてみました。
尚、2度折り曲げる幅はできるだけ短い方がよかったです。
前項で書いたように基本的に0.04mm厚のポリ袋(街中で簡単に買えるもの)は酸素を通す物が多いので短期利用用途になりますが、ホースバンドを使って袋を閉じる場合は0.04mm厚ポリ袋を2重にしてみると長持ちするでしょうか?
やってみました。
乞うご期待
結果はダメでした。
袋の閉じ方は問題なかったのですが、ポリ袋自体が街中で売っている0.04mm厚では酸素を通してしまうものが多いのでポリ袋自体を変えないといけないです。
今度は0.08mm厚にしてみましょう。