蚊退治 ボウフラ対策
毎年夏になると「蚊」に悩まされます。
去年はあまりにも蚊に刺されたので今年は何か対策をしたいと考えていました。
まず、家の周りで水が溜まっているところを探し、処分できるところは水を捨てて雨水などが溜まらないようにしました。
そして、溝には中性洗剤がボウフラ退治に役立つとのことなので入れています。
速攻でボウフラを退治するときはこれがいいようです。
そして、今回は前にどこかで見たものなのですが、ボウフラを罠にはめる仕掛けを作ってみました。
蚊を退治するには蚊の幼虫であるボウフラを駆除するのがいいです。
ボウフラの増殖しそうなところを処理することは当然必要ですが、蚊にわざと卵を産ませる場所を作ってボウフラを退治することはなかなか良い方法です。
ボウフラ退治の仕掛けは2Lのペットボトルを使います。
まず2Lのペットボトルをよく洗いボトルの上の部分をカッターで切り離します。
ペットボトルの口の部分をコンロなどで軽く熱してペンチでつぶしていきます。
少しずつゆっくりとつぶしてペットボトルの口が少し開いた状態になるまでつぶしていきます。
ペットボトルの口の部分をペットボトル本体に逆さまに入れていきます。
底に付けないで、ペットボトルの口の先が底から少し離れるようなところでガムテープなどで留めていきます。
一部だけ空気を逃がすため隙間を空けておき、残りはガムテープで留めます。
水を入れると完成です。
ベランダや蚊のいそうなところに置いておきます。
雨が降りそそいで水があふれるとマズイので雨除けを付けています。
構造としては、蚊が卵を産みボウフラになってゆらゆらしている時にペットボトルの細い口を通って底に落ちます。
底に落ちたボウフラはボトルの細い口を通って上にあがってくることが困難なため 蚊になる前に溺死するというものです。
この仕掛けをたくさん作って置いておけばボウフラ退治につながると思います。