ケーブルカバーを使って袋を閉じる お米の長期保存と防災

ケーブルカバーを使って袋を閉じる(0.08mm厚ポリ袋)


そうこうしているうちに数日が経ちました。
0.04mm厚のポリ袋では脱酸素剤を入れてもすぐに酸素が漏れてしまうので できるだけ酸素が漏れにくい袋を使いたいと思い0.08mm厚のポリ袋を購入しました。

0.08mm厚のポリ袋は0.04mm厚のポリ袋の時のように紐で縛ったり水枕の締め金具を使って閉じることが難しいです。
ポリ袋に厚みがあるとどうしても隙間から空気が漏れそうですし、0.08mm厚のポリ袋は固いので力が必要です。

簡単で安価な0.08mm厚の袋の閉じ方を考えていたのですが、やはりネルパックお米保存袋のようなプラスチックの棒のようなものをポリ袋の口に挟み込んでシールする方法が一番良いのかなと考え、材料を探しにホームセンターにいきました。


最初はL字型のアルミのアングル材を2本使って挟み込もうとも考えたのですが、材料がアルミだとゴムなどのやわらかい材料を一緒に使ったとしても袋が破けたりしそうでやめておきました。
「簡単に安価で使いやすい」ものをいろいろ探しまわっているうちに… 見つけました。
コードなどを床に止めておくケーブルカバー。
買った物は幅25mm、高さ14mmのケーブルカバーです。

お米を入れたポリ袋の口を このケーブルカバーで挟み込み、くるくると巻いてクリップで留めておくというやり方です。


ただ、プラスチックといえどケーブルカバーでポリ袋を挟み込むので穴が開いてはいけません。ポリ袋は0.08mm厚を使います。
ポリ袋のサイズは400mm×550mm 0.08mm厚で50枚入り1000円ほどでお買い得でした。

これならお米が10kg入るのでバッチリです。
さて一応作り方を書いておきます。

まず、ポリ袋に10kgのお米を入れます。
次にキッチンペーパーで巻いた使い捨てカイロを入れます。
できるだけ袋の中の空気を出してケーブルカバーで挟み込みます。
(ケーブルカバーは片方の端だけ配線止めのインシュロックで留めると使いやすいです)
ポリ袋の余った部分をケーブルカバーでくるくると巻いていきます。


ケーブルカバーに巻いたポリ袋が戻らないようにテープで留めます。
写真はケーブルカバーが2本になっていますが、1本で十分です。


この方法はお米の長期保存には向きません。
30kgの白米を購入して10kgをライスキーパーに入れ、残りの20kgを10kgずつに分けて保存し、ライスキーパーのお米がなくなったら次の10kgを開けるという比較的短期保存向きと考えています。
梅雨時や夏場も害虫対策、カビ対策になるでしょう。
ではいつまで保存できるのでしょうか?

保存の目処としては、作成後2日ほどでポリ袋を指で押してみると中のお米が固い状態になっているのが理想です。
その固さを維持していればOKだと思います。
密閉したポリ袋に空気が漏れて中に入っていくとお米の袋はやわらかくなります。ある程度空気が入っていくと使い捨てカイロが酸素を消費しなくなりやわらかい状態が続きます。こうなると袋の中に酸素を含んだ空気が入るのでカビの発生や害虫も発生しやすくなります。

また、作成後2日経ってもお米が固くならないときは、中に入っている使い捨てカイロがカチカチになるまでOKと思っておいてください。だから表面から固さを確認できるところに使い捨てカイロを置きたいです。


もう一度 作り方のおさらいです。
お米を0.08mm厚のポリ袋に入れ、キッチンペーパーで巻いた使い捨てカイロやエージレス(脱酸素剤)を入れます。


今回は一番小さいタイプのケーブルカバーを使います。
ケーブルカバーでポリ袋の口を挟み込みます。
このときに一度折り返して2重になったところをケーブルカバーで挟み込むと密閉度が上がります。


軽く引っ張りながらくるくると丸めていきます。


最後にガムテープで中央部を留めています。
ケーブルカバーが中で戻らないようにケーブルカバーの両端とポリ袋をガムテープで留めています。


1ヶ月が経ちますが、一応 袋の中のお米はカチカチに固まったままです。
難点は保存する時にケーブルカバーが邪魔かなと感じます。

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