ネルパックのガッツ棒の再利用 ガッツ棒の閉じ方
ネルパックお米長持ち袋付属のガッツ棒はポリ袋の口を閉じる棒ですが、大変便利です。
ガッツ棒を再利用して簡単にお米を保存できますが、閉じ方に一工夫必要です。
0.08mm厚のポリ袋をガッツ棒で閉じていましたが、結構エア漏れによる失敗が多かったのです。
今回、必殺武器を持ってきました。
デジタルノギスです。

これで計測した結果、0.08mm厚のポリ袋を2重に折り曲げてから ガッツ棒で閉じることによりエア漏れを抑えることができるのではないかと思います。

短期間ですが、ガッツ棒を1重留めと2重留めで比較をしています。
結果がわかれば記載しますが、長い間テストはしません。
古米なので早く食べたいだけです…。



※追記
とりあえず、ガッツ棒を使ってポリ袋を密閉してから1ヶ月経ちました。
結果から言えば、1重で留めたものも2重にして留めたものも両方とも空気の侵入はありません。
動かしたり、物に当てたりしなければ かなりの期間持ちそうです。
ただし、同じ留めるのだったらポリ袋の口を2重に折り曲げてガッツ棒で留めたいです。

お米をインターネットで30kg注文して上記の方法で白米を保存するのであれば、5kgのお米を6袋に分けて保存するやり方がいいと思います。
最初の1袋は脱酸素処理しなくていいので、残りの5袋分のガッツ棒が必要です。
ガッツ棒を仕入れるのだったら、10kgのネルパック おこめ長持ち袋10が5セット入ったものを買うことで5本のガッツ棒が手に入ります。

これでガッツ棒5本とカイロ5個、ヘイコーポリNO.815が5枚で25kgの白米の保存ができます
ネルパックおこめ長持ち袋10のポリ袋と脱酸素剤エージレスは比較的長期保存するときに使って下さい