ガムテープを使って袋を閉じる(0.08mm厚ポリ袋)
今回は一番簡単で単純なガムテープを使った留め方をしてみました。
袋とガムテープだけで袋を閉じるので他の特殊な道具を使わないのがうれしいです。
ポリ袋はヘイコーポリ820(幅460×600 0.08mm厚)を使いました。
精米済みの9kgのお米を入れようとすると 少しでも大きいポリ袋の方が作業しやすいと思います。5kgほどのお米を保存したい場合はもう少し小さいポリ袋でもいいと思います。
階段などを使ってお米の表面と作業スペースが同じ高さになるようにします。
お米とキッチンペーパーで巻いた使い捨てカイロを入れます。
ポリ袋の幅よりも少し長めにガムテープを切って置きます。
ガムテープの幅の3分の2ほどの部分までポリ袋の口を貼り付けます。
ガムテープの幅の残りの3分の1ほどの部分を折り曲げてポリ袋の口を閉じます。
このときにできるだけポリ袋の中の空気を追い出しておいてください。
ポリ袋の口に貼り付けたガムテープを折り曲げていきます。
ガムテープを軽く引っ張りながらしっかりと巻いていきます。
最後までしっかりと巻きます。
しっかりと最後まで巻いていったらテープで真ん中を留めます。
ガムテープの両端を2度折り曲げて、テープで留めます。
両側の部分を真ん中に折り曲げます。
そして、ガムテープで留めます。
ケーブルカバーは保存するときに上のケーブルカバーの部分が邪魔ですし、クラフトバンド留めは効果が1ヶ月ぐらいまでですから この方法がいいのではないかと思いました。
但し、こちらの効果も1ヶ月以内かなと感じます。
何度がテストしましたが、シーラーで密閉したときのように お米がカチカチになることがなかったです。
だから、ホントに酸素が抜けているのか心配になります。
長期保存しようとするとやはりシーラーなどが必要だと思います。