災害時のご飯の炊き方(まとめ) ポリ袋でご飯を炊く
災害時のご飯の炊き方の標準的な方法を掲載しておきます。
■ 用意するもの
◎お米(白米)0.5合×必要な個数
たくさんの人数分必要な時は分量を変更する
◎耐熱性のあるポリ袋
国産ポリ袋 お料理パック 40枚入x10冊 合計400枚セット OP-25
アイラップ 60枚入
不安な時はポリ袋を2重にする
◎お水(お米と同量)
◎輪ゴム1ヶ
■ 作り方
1.お米を一度だけ水洗いする。

2.ポリ袋にお米(できれば0.5合)と同量の水を入れる。

3.ポリ袋の口を輪ゴムで閉じる。
時間があればこの状態で30分ほどおいておく。
※追記
ポリ袋の中は少し空気が入ってもいいので 余裕を持たせておく。
ポリ袋の口は軽めに縛り、圧縮された空気が逃げることができるようにしておく。
ポリ袋を2重にしておく。外側のポリ袋もお湯が入らない程度に 軽めに縛る。
(ポリ袋の中の空気をすべて抜いてしまうと、圧縮されたような状態で炊きあがるので、その対策です)

4.ナベに入れたお水が沸騰したら、お米の入ったポリ袋を投入し、火力を調整しながら25分待つ。時間や分量に余裕があるなら水の状態からお米を投入し、沸騰してから20分ほどで完成。
このときに ポリ袋が鍋のフチに当たって溶けないように気を付ける。

5.25分程経ったらお米が浮いているので取り出して茶碗に入れて封を開ける

災害時は食器の洗い物が困難なのでポリ袋のご飯を茶碗に入れてそのまま食べる
