サーモスの真空保温調理器の短時間保温性能比較
真空保温調理器を使った時と使わなかった時の低下温度比較
↓保温容器
↓調理鍋
サーモスの真空保温調理器 シャトルシェフ 4.3L アプリコット KBF-4500 APRの性能をテストしてみました。
テストといってもお米をポリ袋に入れて炊くのにサーモスの真空保温調理器 シャトルシェフ 4.3L アプリコット KBF-4500 APR を使うメリットがあるかというものですから、その他の調理に関してはテストしていません。
調理鍋で沸騰させたお湯をそのまま15分間放置させた場合と、保温容器に入れて15分放置させた場合の温度の違いを調べてみました。
短時間の保温性能テストですから、サーモスの真空保温調理器 シャトルシェフ 4.3L アプリコット KBF-4500 APRの性能のごく一部と考えてください。
テストした場所は家の台所で気温は12℃でした。
サーモスの真空保温調理器 シャトルシェフ 4.3L アプリコット KBF-4500 APR の調理鍋の取っ手のリベットの部分まで水を入れて比べてみました。
15分後の温度 | |
調理鍋をそのまま放置 | 95.1℃ |
保温容器に入れて放置 | 97.1℃ |
15分間で2℃も違うということは、通常の調理だと長い時間放置しますので 結構使えるのではないかと感じます。
ただ、15分程度であれば水の量が4Lもあると 保温容器がなくても あまり温度が下がらないのですね。
寒い冬や屋外では 保温容器があるとかなり違うと思います。
それより、夏場は保温容器に水と氷を入れてジュースやビールを
冷やすのに もってこいだと思っています。