サーモスの真空保温調理器 提案
ちなみに特許とかわからないのでその辺は無視します。
今回使ってみて一番の問題と感じたのは調理鍋の取っ手と保温容器の隙間です。
調理鍋で沸騰させたお湯も この隙間から熱が逃げて冷めやすくなると思っています。
ただし、この隙間を密閉すると保温容器内で空気が膨張して危険です。
また、保温性能が上がりすぎると料理の味に変化がでるということがあっても それは考えないでおきます。
取っ手の隙間から熱気が逃げるということは調理鍋の中の温度が下がりやすいのですが、調理鍋の中の具材が少ないとその上の空気の層が入れ替わってしまって冷めやすくなります。
だから、真空保温調理器にたくさんのお湯や具材を入れておかないと保温容器を使っても中の温度が冷めやすいということになります。これも解決したいです。
ではどうするか。
こんなのを作ってくれるのだったら買いたいです。
水筒の保温性能向上のように保温容器をかぶせるような構造にしてほしいです。
うまく描けないのですが、わかりますか?
ちなみに調理鍋のフタは書き忘れたのであるものと考えてください。
熱気は上に逃げるのでフタ形状にすると温度は下がりにくいと思います。
ただし、フタ形状にすると底から熱が逃げるので、底にも真空のステンレス板が必要です。
できれば、底板は調理鍋の取っ手の接続部分を避けて保温容器(フタ)と接触しているとgoodです。
膨張した空気は取っ手と保温容器の隙間から逃げるので爆発の危険はないし、4.3Lの鍋の半分のお湯(料理)でも調理鍋の中の空気とお湯(料理)が熱くなっていれば 熱気が逃げないので長時間熱いままです。
さらに、保温容器(フタ)を逆さまにして水と氷を入れるとジュースやビールを冷やすこともできます。
サーモスさん、こんなの作れませんか?