災害時の電力確保 太陽電池システム
もし、被災したら…
以前からこの思いが頭の片隅にあります。
とりあえず、家の損傷が少なくライフラインが壊れた時のことを想定していろんなモノを蓄えています。
まず、数日間ライフラインが止まった時のためのロウソクやランプ。


ラジオや保温シート。



簡易食料。足りないけど…。

一応、お米は100kg以上、水は150Lほどは確保しています。
簡単な料理やごはんを作るための燃料は固形燃料をストックしています。
一応、これと25g×320個(1ケース)を用意しています。

もっと長い期間ライフラインが止まった時は、食料と光と情報を確保すべきなのかなぁと思っています。
住む場所があることが前提ですが、食料の確保ができれば今度は電気があると便利ですね。
今の生活は電気がなくては何もできないところまでいっているように感じます。
なんとか少ない電気でも蓄えたいと思い購入したのがこのソーラーパネル。



12V系のシステム構築に適した出力電圧で60Wモデル。2枚あります。
12Vでも24Vでも両方できるように考えましたが、たぶん12V運用になると思います。
太陽が出てちゃんと60Wを発電してくれたら2枚で120W。
これを昼間の3時間稼働したとして360W/時間 得ることができます。
そして、この電力をバッテリーへ充電。
充電にはコントローラーを使います。ちゃんとした日本製と…。


安物…。

まあ、ソーラーからバッテリーへ充電するだけなので過電圧保護、過電流保護、過放電保護などが動作してくれれば良いです。バッテリーからの出力制御は不要なので安物でもちゃんと動作してくれればいいのです。
バッテリーは自動車用バッテリーがあるのですが、マリン用のものを狙っています。
どうしても自動車用バッテリーは充電時にガスが発生するので部屋には置けない。
できるだけ危険の少ないものを考えています。
ただ、用意できなかった時は自動車のバッテリーを持ってきますが…。
そして、バッテリーにシガライターソケットをつけます。

そこから12Vの電力を取り出し12Vのランプを点灯させたりします。

また、シガライターソケットからUSBアダプターを介して5Vの電力を取り出すことによりモバイル製品やニッケル水素単3電池(USBで充電できるタイプ)への充電もできます。

またインバーターで100Vへ変換したりして、短時間のAC100V電源運用もできます。


これで消費電力の少ない精米器を使ったりできますね。