5kgのお米の経済的な脱酸素保存方法
ちょうど5kgのお米が2つ 手に入りました。
今回は5kgのお米を出来るだけ経済的に脱酸素保存してみようと思います

5kgというサイズのお米はよく売られているし、10kgのお米を2等分すると5kgなので2~3人家族の保存には適したサイズかもしれません。
さて、5kgのお米を保存するポリ袋ですが、ちょうど良いサイズがありました。
ヘイコーポリNO.815 幅300mm 高さ450mm 厚さ0.08mmです。
近所に袋屋さんがあり50枚入りが600円ほどで売ってました。

まず、ポリ袋にお米とキッチンペーパーで巻いた使い捨てカイロを入れます。

これでちょうど良い量になっています。
あとはポリ袋の口を留めるだけです。
簡単なのはネルパックお米長持ち袋の付属のガッツ棒を使うことです。
お米の上面を平らにしてポリ袋を折り曲げます。
できるだけポリ袋の中の空気を追い出してガッツ棒で閉じます。

ネルパックお米長持ち袋は使っていると袋が破けたりして処分することになりますが、ガッツ棒は何回でも使えるので重宝します。
袋の口は二つ折りにしてからガッツ棒で留めましょう。
(説明のため 見やすいようにポリ袋をガッツ棒の端で留めています)

もうひとつはシーラーで留める方法ですが、お米を入れたポリ袋の口があまり余裕がないので、シーラーで閉じるのが難しいです。

面倒なので、シーラーを持ち上げて空中で閉じました。
このサイズだと、クリップシーラーの方が便利です。

ヘイコーポリが50枚600円として1枚約12円 使い捨てカイロが10個200円とすると1個20円 シーラーの減価償却やガッツ棒の取得費用・キッチンペーパー代などを無視すれば1回当り約32円
かなり経済的に5kgのお米を脱酸素保存できますね
さらに経済的に脱酸素保存しようと思うのであればポリ袋と使い捨てカイロやエージレスの再利用ですね
脱酸素剤をもう一度使ってお米を保存
すぐに使い捨てカイロやエージレスを再利用するのであればよいですが、次に使うときまで保存する場合は 小さめのポリ袋に入れて口を閉じておきます
あまり長時間の保存は出来ないと思いますので極力早く使ってください
画像のポリ袋は手持ちのヘイコーポリ410です
できるだけ袋の中の空気を抜いてシールしたり、ガッツ棒で閉じると何度か使えると思います。
使用回数はお米の量や袋の中の残った空気の量・保存期間などによって変わります。
ヘイコーポリ410をガッツ棒で閉じる時は袋の厚みが0.04mmなので二つ折りか三つ折りにしないといけないと思います

