真空パック機の吸気ノズルから対象物を離して真空パックする
本体から吸気ノズルが出てきて袋の中の空気を吸い出すタイプの真空パック機は構造上吸気ノズルに真空パックする対象物を近づける必要があります
吸気ノズルと真空パックする対象物までの間に空気の通り道を作らないと空気を抜くことができないからです
しかしながら粉物やお米など細かなカケラが吸気ノズルに入ってしまって壊れないか心配だとか、比較的大量のお米やコーヒー豆を真空パックするときなど、吸気ノズルから対象物を離したいときがあります
吸気ノズルから対象物を離すと空気の通り道がなくなるので空気を吸わなくなるのだったらキッチンペーパーなどで空気の通り道を作ってしまいましょう
ナイロンポリ袋に真空パックする対象物を入れ、対象物と吸気ノズルまでの間にキッチンペーパーを入れる。いつもは四つ折りくらいにしています
真空パック機のノズルにキッチンペーパーが触れるようにしてセットします
真空パックします
TOKAIZ TVA-001の吸気ノズルに粉やゴミを吸わないようにする
あと、真空パックする対象物を吸気ノズルに近づけてもいいが、粉やゴミ、カケラなどを吸い込まないようにしたいという場合は、キッチンペーパーでフィルターを作ってみてもいいですね
キッチンペーパーを吸気ノズルが入るぐらいに織り込む
織り込んだ先をホッチキスで留める
強く織り込んだらホッチキスは不要だと思います
ホッチキスの針はステンレス製を推奨します
普通の針は湿気で錆びる可能性があります
針なしホッチキスも試しましたが、手持ちの針なしホッチキスではキッチンペーパーを止めることができませんでした
真空パック機にセットしてキッチンペーパーを吸気ノズルに少しだけ被せるようにして真空パックします
真空パックする対象物は入っていませんが、これで空気の通り道ができるので粉物を真空パックしても安心だと思います
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